育児ストレスをなるべく軽減したい。
そう考えて出産前からいままで育児用品を選んできました。
その際、特に気を配ったのが「失敗しない買い物をする」ということ。
なにかと値が張るものばかりで、気づかぬうちにお金が減っていくのが怖かったのです。だから、買う前にいろいろと調べて、悩んで、また調べてと繰り返しました。
今回は生後半年までの育児ストレスの軽減に「実際に役立った育児用品を7つ」ご紹介させていただきますので、これから育児グッズを購入される方の参考になればうれしく思います。
1.母乳実感 哺乳びん(耐熱ガラス製)
→授乳ストレスの軽減に。
育児をはじめて、最初に時短の必要性を感じるのが「ミルクづくり」です。
熱湯で溶かす固形ミルクは、流水でひやしてもなかなか冷えないので、赤ちゃんの泣き声との間に板ばさみにあって非常に焦るシチュエーションです。
そんなストレスを少しでもラクにしてくれるのが、ママたちの間で圧倒的人気を誇る「母乳実感 哺乳瓶(耐熱ガラス)」です。
パパが赤ちゃんにミルクをつくってあげるシチュエーションでも、心強い味方になる哺乳びんだと思います。
2.授乳クッション ハグフリー
→授乳ストレスの軽減に。
授乳クッションは、授乳ストレスを軽減させるのに最も重要なグッズだと思います。
選ぶべきポイントは、授乳姿勢をラクに保てるクッションを探すこと。
クッションが低すぎると、どうしても猫背になったり、かかとで高さを調節する必要がでたりと、なにかと身体にストレスを感じてしまいます。
高さのある授乳クッションとして人気の高いハグフリーを実際に半年以上使用してみた結果、そのようなストレスとは無縁でした。
3.ベルメゾン 授乳対応マタニティロングパジャマ
→授乳ストレスの軽減に。
マタニティパジャマなのに授乳対応というベルメゾンの人気商品ですが、これも産前産後を通してストレスなく使用できました。
特筆すべきポイントは、スナップボタンで着脱から授乳までスムーズに行動できる点です。
実際、出産後の病院で看護師さんたちに褒められたくらい使い勝手がよく、添い乳しないと寝てくれない場面でもストレスなく使用できました。
4.ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック
→離乳食づくりのストレス軽減に。
離乳食づくりの大変さは先輩ママたちの体験談から知っていましたが、「なんとかしてその大変さを軽減したい」と思い、購入したのがこのハンドブレンダーです。
最初はお粥づくりからはじまり、いまでは野菜から豆腐までこのブレンダーですり潰していますが、つくる手間もかからず、洗うのもラクなのでかなりのストレス軽減になっています。
5.プレイマット SKIPHOP
→寝かしつけのストレス軽減に。
生後二ヶ月目から半年付近までの、赤ちゃんの体力がまだ少ない'ねんね期の寝かしつけ'には効果を感じました。
しかし生後半年ちかくになり、赤ちゃんに体力がついてくると、プレイマットでのひとり遊びだけでは疲労しない=寝かしつけへの効果は半減かなと思います。
赤ちゃんの好奇心をくすぐる多彩なおもちゃ類が、長期にわたり知育的にも役立つので、使用して損のないグッズだと思います。
6.アンパンマンコンパクトおふろチェア
→ワンオペ入浴のストレス軽減に
生後二ヶ月から使用できるので人気の高い、アンパンマンコンパクトおふろチェア。
ワンオペ入浴は本当に大変でストレス度が高かったですが、これを使用しはじめてから、そのストレスがかなり軽減されているのを実感します。
赤ちゃんを安全に座らせるだけではなく、使い勝手のよさやコンパクトに収納できる点も非常にいいなと思いました。
7.おむつポット ポイテック
→おむつ処理ストレスの軽減に。
おむつの匂い防止に定評のあるポイテックですが、匂いストレスへの対応だけでなく、その処理導線のシンプル化が育児ストレスをかなり軽減化してくれます。
実際に半年以上使用してみて、匂いを防ぎきれないケースもいくつかあることがわかりましたし、交換用カセットのランニングコストも馬鹿にはできないものがあります。
が、それを補ってありあまる快適性を育児環境に提供してくれるグッズだと思います。
まとめ
→ローストレス育児を目指して。
我が家では'ローストレス育児'を基本コンセプトに、出産後の育児生活をスタートさせました。
その中で、「育児ストレスを夫婦というチームで軽減していくこと」の大切さを日々実感しています。お互いに思いやり、話し合い、行動し、ひとつのチームとして家庭をつくっていく。そのために何ができるのかを常にアンテナを張って考えていく。
今日ここにご紹介させていただいた育児用品も、そのような視点にたち、夫婦で話し合いながら購入を決めたものばかりです。
これから育児用品をご購入されるみなさまも、まずはご夫婦で「あれがいいかな?」「こんなの欲しいな」など、いろいろと話し合ってみてください。
そのような会話のひとつひとつが大切な思い出にもなり、夫婦から家族へ変化してゆく中で、強い芯のようなものをつくっていくきっかけになると思います。
そしてこの記事が、その話し合いの材料にでもなれば、僕もとてもうれしくおもいます。
最後に、amazonの新サービス「ベビーレジストリ」をご紹介します。
これは出産、育児に必要なベビー用品やマタニティ用品をリストにして公開できるサービスで、個人的なお買い物リストとしても、家族や友人へのほしい物リストとしても利用可能となっています。
非常に便利なサービスですので、興味を持たれた方は下記の記事をご覧ください。
(ローストレス育児宣言の記事は↓コチラになります。)