しごと
お伊勢参りと熊野詣 「どこのテレビ局かね」「東京です」「ほぅ、珍しい」馬越峠の山頂を目指す途中、道端で休む地元のおじさん二人と声を交わす。 体感での勾配角度が10パーセントを超える山道が延々と続き、僕の返事も少しいい加減だ。本当はテレビ局では…
あなたは未来の自分へ、どんな手紙を書きますか? 未来の自分へ手紙を書く。 それは簡単なようで難しい。 KOSE中国進出30周年記年式典のオープニング映像を企画した際、「30年後の自分へ」というコンセプトで企画書を制作した。しかし、肝心の手紙を書くこと…
怒りは創作の原点 小津安二郎は怒った。 古い桐の箪笥の中に着物が入っていないことに。 それではその箪笥に魂は宿らないと。 それが映る画に魂が宿らないと。 黒澤明は怒った。 小道具で用意させた遺書の中身に何も書かれていなかったことに。 それではその…
ホノルルマラソンで消耗しないために覚えておきたい5つのこと。今回は、マラソン初心者がホノルルマラソンにエントリーする際から気をつけておきたい5つのポイントをまとめました。
俺が最初に勤めた会社を辞めたのはもう25年近く前の事になる。 当時のテレビ番組制作会社のトップ3にはいる会社だったが、一年間で休みが3日しかなかった。二子玉川のぼろいワンルームに帰れるのは週に一度。あとはずっと会社の床にダンボールを敷いて寝る毎…
テレビ広告のクリエイティブに果たして未来はあるのか?圧倒的スピードで進化をとげているウェブメディアの前に、オールドメディアのクリエイティブはあぐらをかいていないかい?もっと危機感をもたないと、すべてを失う日がくるよ。という考察です。
20世紀の広告は夜につくられたが、21世紀の広告は朝につくられる。今回は、クリエイターの朝活がもたらす効率化や、それによって波及するワークライフバランスの変化や業界独自の課題への見通しなどを考察しました。
女優、志田未来が結婚した。僕は一度だけ彼女と仕事をしたことがある。あれは2010年の夏のこと。遠い夏の日の思い出となったあの日のことを、久しぶりに思い出した。
職業はCM演出家。 いわゆるCMディレクターってやつをかれこれ20年やっている。 しかしいまのご時世、なにかとワンストップでの作業を求められる。 よって、場合によってはクリエイティブディレクションもするし、企画やコピーも書くし、DP(撮影監督)もする…
子役オーディションの攻略法。オーディションの現実とスタッフがみている審査ポイントを、こどもを子役にしたいあなたにお教えします。
バツイチ再婚クリエイターがなぜか少し上から目線で展開する謎の「夫婦と仕事のコミュニケーション論シリーズ」第二弾。今回は相手を肯定することの持つパワーを仕事上の実体験を通して考察していきます。
バツイチ再婚クリエイターがなぜか少し上から目線で展開する謎の「夫婦と仕事のコミュニケーション論シリーズ」第一弾。聞く力こそが、最強のスキルとなる時代が間違いなく到来する。