赤ちゃんがうまれて生後100日を経過すると「一生食べ物に困らないように」という願いを込める儀式が待っています。
それが、お食い初めです。
我が家の場合「家でつくるのめんどくさい」という、ただただズボラな理由で近所でお食い初めに対応しているお店を検索し、その中からしゃぶしゃぶで有名な「木曽路」でやることに決めました。
そして、
結果は大満足でした。
木曽路でのお食い初めレビュー
→個室でゆったり、家族水入らず。
→赤ちゃん用の布団が用意されている。
→儀式の説明や進行がしっかりしている。
→料理がうまい!(決して安くはないけど…)
→最後の記念撮影サービスはやはり嬉しい。
今回は、木曽路でのお食い初めで満足した上記5つのポイントを報告いたします。
結論としては、「決して安くはないけれど満足度は高い」イベントになりました。
個室でゆったり、家族水入らず。
うちの場合、僕の両親、妻の両親、そして我が家の3人。計7人でのお食い初めとなりました。
人数も多いし赤ん坊もいるため、「やはり個室でないとちょいと厳しいな」とお店探しの段階から個室対応を重視して探しました。
実際に通された部屋は、おそらく10畳ちかくの畳の個室。
大人が6名すわってもパーソナルスペースが確保され狭く感じずに済みました。
赤ちゃん用の布団が用意されている。
これも事前にしらべて知っていたのですが、赤ちゃん用の布団が用意されていたことは、特筆すべきポイントだと思います。
まだ首がすわっていない時期なので、その辺の対応には非常に神経を使いますし、赤ちゃん用のバスタオルなどを持参する必要もないの親としても労力が減る。
おむつ替えの必要がでた場合も落ち着いて対応できて、神対応だと思いました。
儀式の説明や進行がしっかりしている。
我が家の部屋を担当された仲居さんはすこしお年をめした女性の方でしたが、そのホスピタリティは非常に満足のいくものでした。
まずは挨拶からはじまり、祝いの言葉、そしてお食い初めのしきたりなどをわかりやすく説明し、その後も配膳の中身の説明を詳細にしてくれます。
「お食い初め?とりあえずこなしておくか」程度にしか考えていなかった僕ですが、その歴史や料理の持つ意味などを聞いているうちに、知的好奇心が刺激され、その後の料理がいつもより美味しく感じた気がします。
料理がうまい!(決して安くはないけど…)
それでは気になる料理についてです。
まず、料金はこのようになります。
赤ちゃん用お食い初め御膳:2,700円
同伴する大人:一名あたり4,000円以上
つまり、夫婦プラス赤ちゃんだと10,700円以上。
我が家の場合は3万円近くの支払いとなりました。
決して安くはないですよね…
お食い初めの自体は、お赤飯、お吸い物、煮物、刺身、そして酢の物と、計5品を順に赤ん坊の口元にもっていく儀式的なものでした。
その順序や意味合いなどは、さきほども書きましたが仲居さんが丁寧にわかりやすく説明しながら進行してくれたおかげで、なにひとつ不満もなく儀式も料理も楽しめたと思います。
最後の記念撮影サービスはやはり嬉しい。
うれしいホスピタリティの最後は、やはり記念撮影でした。
特に、普段は遠くに住む僕の両親が喜んでいましたね。
やはり孫の写真はタカラモノみたいです。
まとめ
→決して安くはないけど、満足度は高い!
「お食い初めは木曽路でやろうと思う」と妻にいわれたとき、「えぇ〜、木曽路ぃ〜」とちょっと不満を口にした僕でしたが、終わってみると「木曽路、最高じゃん!」と変わってしまったくらい、非常に楽しく満足のいくイベントとなりました。
やはりホスピタリティがもたらす満足感は、何事においても大切ですね。
大人6名、赤ん坊1名の計7人でアルコールも軽く飲んで総額3万円が安いか高いかはおいておいて、両親にも義両親にも満足してもらえたことが、僕たち夫婦にはとてもうれしいことでした。いままで散々親不孝をしてきましたから…
最後まで読んでみたけど、「お食い初めはやっぱり家でのんびりやりたい」という方には下にお食い初めセットの商品をご紹介させていただいておりますので、そちらを参考にしていただけるとうれしく思います。
では、また会える日その日まで…
See You!
お食い初め 鯛 セット【1】天然真鯛 赤飯 ハマグリ吸物 かまぼこ 酢の物 黒豆煮
(お宮参りなどに関する記事は↓コチラになります。)