イクジー48

こどもと一緒に成長してゆくブログ。

児童館に通う大きな3つのメリット | 児童館にいつから通う?

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こんにちは、嫁です。

 

児童館てどんな場所なの?

いつから通ったらいいの?

 

初めての育児になると多くのママが一度は抱く疑問だと思います。

 

今回はそんな疑問にお答えすべく、息子が生後三ヶ月の頃から児童館に通いつづけて感じた3つの大きなメリットを報告していきます。よろしくお願いします。

 

 

児童館へいく3つのメリット

→赤ちゃんが楽しめるプログラムを学べる。

→月齢の違うこどもたちに成長をひっぱってもらえる。

→地元の情報や育児情報を得やすくなる。

 

私は自分が出産するまで、児童館がどのような場所か知りませんでした。
イメージとしては、放課後小学生が遊びに行く所。

出産後に行政からの案内で、小さな赤ちゃんから使える事を初めて知りましたが、それでも「何も分からない赤ちゃんが行って何をするんだろう?」「そんな赤ちゃんを連れて親である私は何をすれば良いんだろう?」と分からない事だらけで、児童館に行くことに二の足を踏んでいました。

 

赤ちゃんが楽しめるプログラムを学べる。

→アンパンマン体操や手遊び歌を親子で楽しむ。


私の自宅の最寄りの児童館はいつ行っても良いのですが、木曜日の午前中がねんね期の赤ちゃん達も楽しめるプログラムが用意されていたり、過ごしやすい環境が整っている(ベビー布団が沢山敷かれている)ので、私は出来る限りその日は行くようにしています。

プログラムの内容は、アンパンマン体操、昔ながらのわらべ歌、手遊びしやすい童謡などで構成されています。曲に合わせて身体を動かしながら歌ったり、手遊びをしたりするのですが、息子は児童館デビューした生後三ヶ月の時点で既に楽しんでいました。

正直「こんなに反応があるのか」と驚くほど楽しんでいたのでびっくりしました。
そして、その時点で「私はこれなら毎週通う価値がある」と思うようになりました。

 

特に、育児本などを読んで「手遊びしてあげましょう」などと書かれていても漠然としていてわかりにくかった事が、短い時間で「こういう風に遊ぶんだ」と理解することができ、とても勉強になりました。

 

→その他にもいろいろなプログラムを楽しめる。


その他にも、リトミック・体操・ママと一緒にバランスボール・ママの為のピラティスなど、首座り時期から参加出来るイベントがいろいろと開催されています。

先日は管楽器のコンサートがあったのですが、息子がトランペットの音を聴いた瞬間に物凄いはしゃぎ方をしました。
外出先ではそこまで興奮する事が無かったので私もビックリする程で、このように息子が何に興味を示すのかを見るのも、親として面白いです。

また、児童館内は小さい赤ちゃん向けのコーナーもあり、そこにはおもちゃや絵本、赤ちゃんが寝てしまった時に読める育児書、布団などがあるのでイベントが無い時間でも赤ちゃんと楽しく過ごす事が出来ます。

(舐めてしまったり汚れた物は別に入れるバスケットがあり、毎日綺麗にしてくれていますので安心できます。)

 

月齢の違う子どもたちに成長をひっぱってもらえる。

私が通う時間帯の児童館には、生後数ヶ月から幼稚園入園前までと、月齢の幅がかなりある子どもたちが集まります。

 

最初は「こんなに月齢の違う子たちに囲まれて大丈夫なのだろうか?」と不安になりましたが、子どもの適応能力とはおそろしいもので、比較的早い段階で周囲に馴染んでいったように思います。

1歳児くらいの女の子が生後三ヶ月の息子を弟のようにかわいがってくれたり、赤ちゃん同士でズリバイしながらお互いの顔をさわったり舐めたりしようと動きだすなど、親である私たちに囲まれている時とは違う「刺激」を息子が感じているなと、おもしろくその様子を眺めています。

 

うちの子はひとりっ子なので、どうしても兄弟に成長をひっぱってもらえる機会がありません。なので、これからもどんどん児童館でおともだちと遊んでもらって「成長をひっぱっていってもらえたら」と思っています。

 

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地元の情報や育児情報を得やすくなる。

手遊び以外のフリーの時間では、月齢が上のママにアドバイスをいただいたりしています。そのおかげで、育児本とにらめっこしている時間よりも速く、そして適切な情報をたくさん集める事が出来ます。

 

「どこそこの小児科でこんな問題があったよ」

「あそこの病院、こんな感じだったよ」

「乳児湿疹を治すのにこういうことをした」

「新しく買った育児グッズ、こんなとこがよかった」

「保育園、幼稚園、そろそろ見学はじめないと」

「ベビーカーで入りやすいカフェはここかな」

 

などなど、地元の情報や育児の情報を気軽に得られるようになって、子育てのストレスがだいぶ軽くなりました。

特に病院や小児科の話はみんな実体験を話すのでとても参考になります。

これからもベビースイミングなどの習い事に関する情報や、地元のお買い得情報なども共有させてもらって、生活に役立てていきたいと思っています。


児童館ではママ友も作りやすいので(はじめてのママ友づくり物語)、「昼間、自宅で赤ちゃんと二人きりなの飽きてきちゃったな」という方は是非児童館デビューすることをおすすめします。

 

 

男性陣はパパ向けのイベントに参加しよう。

児童館では、パパ向けイベントも開催されているので、普段敷居が高いと感じているパパもそんな機会がありましたらば是非活用してみてください。

下に夫がはじめて児童館のイベントに参加したときの感想を載せておきます。

 

こんにちは。夫です。

妻に誘われて、先日はじめて児童館のイベントに参加しました。

男性陣に報告したいポイントは5つになります。

 

1.館長さんのホスピタリティと演目のクオリティが半端無い。

2.予想以上にパパたちも参加している。

3.月齢の違うお子さんたちを見ることで、息子の近未来をイメージできた。

4.妻や女性陣の普段のがんばりを知ることができた。

5.息子がアンパンマン体操している姿に萌えた!!!

 

アンパンマン体操、まじ半端なくよかったです。

その他にも息子と一緒に新聞紙をちぎって遊んだり、リトミックをしたりして、僕もとっても楽しめました。

現場からは以上です。

 

(イクジー48ニュースインタビュー / 児童館からの帰り道より抜粋)

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まとめ

→赤ちゃんだけでなく親にとってもタメになる。

→季節によっては感染症に注意しよう。

児童館に通いはじめるまでは、正直なところすこし偏見を持っていました。

しかし通いはじめて早4ヶ月。

初めてのママ友もできましたし、先輩ママたちから育児や地元に関する情報をもらえたり、また相談できたりと、自分の母親ライフに非常にタメになっていることが多いと実感します。

 

また、いまでは児童館の運営自体も自治体の職員が行うのではなく、外部に業務委託して運営しているケースも多いそうです。赤ちゃんだけでなく親も楽しめるプログラムが構成されているのは、そのおかげかもしれません。

本当にクオリティの高いプログラムに感謝しています。

 

多くのひとが出入りするので、季節によってはインフルエンザなどの感染症に注意が必要だとは思いますが、いまは「これからも児童館を活用して育児をすすめていこう」と思っています。

 

まだ児童館にデビューされていない方もぜひ、一度足を運んでみてください。

自分に合うか合わないかは、それから判断しても遅くないですよ。

 

最後に。

ご自宅でアンパンマン体操をやってみたい方はこちらのDVDをご覧になるといいかもしれません。我が家では生後半年のハーフバースデイのプレゼントに購入しましたが、 4-5歳児くらいまで楽しめるDVDみたいなので、とってもコスパのよい体操DVDだと思います。

アンパンマンの偉大さを実感します(笑)!

 

アンパンマンとはじめよう! お歌と体操編  [DVD]

 

 (はじめてのママ友づくり物語は↓コチラになります。)

www.ikg48.com

(友人のママ友挫折記事は↓コチラになります。)

kozuechan.hatenadiary.jp