赤ちゃんが寝返りをして手足をバタバタさせはじめる頃になると、爪がはがれちゃいそうって心配になりませんか?
ジョイントマットの上で、ガリガリガリガリッ!
バタバタしながらガリガリガリガリッ!
そんなガリガリって音が聞こえるたびに、こころの中は青色吐息。
「足の爪、大丈夫かな?」
「あぁ、もうやめて、指の爪はもう限界よ…」
頭の中には児童館で一緒になった爪のはがれた赤ちゃんの指先が脳裏をかすめました。
そんな心労を解消してくれたのが、韓国のお布団と呼ばれているキルティングマットの「イブル」です。
イブルとは?
→赤ちゃんの爪問題は見事に解消。
→綿100%で肌触りも良く、ふっくらやわらかい。
→速乾性が高いから丸洗いできて、衛生面も安心。
イブルとは、韓国語で布団の意味だそうですが、実際はキルティングラグの様な物で床に敷くだけでなく、ソファのカバーに使ったりと様々な使い方が出来る物でした。
私はもう息子の爪問題にいちいち神経質になる事に疲れていたので、早速購入しました。
大きさは200cm×200cm。
色はアイボリー、柄は雲をチョイス。
我が家ではジョイントマットの上にイブルを敷いていますが、なんと言っても大きさがたっぷりあるので息子の爪問題でもう時間を取られる事がなくなったことが本当に良かったです。
使用感ですが、厚さは薄めですが綿100%で肌触りも良く柔らかいです。
やはりキルティング独特の風合いといいますか、ふんわり感が心地よい。
気になる洗濯ですが、洗濯機で丸洗いしそのまま乾燥までしましたが、生地が薄いのであっと言う間に乾いた印象です。衛生面からみても安心ですね。
赤ちゃんの爪問題には本当に悩みました。
→ジョイントマットだけでは、赤ちゃんの爪に負担がかかる
→今後ハイハイと同時にひろがる赤ちゃんの行動範囲にどう対応するか
息子が寝返りをはじめてしたのは、3ヶ月11日でした。
そこから約3ヶ月。
息子はうつぶせが大好きでプレイマットからはみ出る事もしばしば。
というか、身長が伸びて来ると場所によっては常にはみ出ている。
プレイマットの下に敷いているジョイントマットが床への衝撃はマットが吸収してくれるものの、私には物凄く気にしている事がありました。
それはくどいようですが、息子の足の爪!
うつぶせで足をバタバタ動かしていると、爪が少しでも伸びているとそれが引っかかるんです。
ガリガリガリッと…
とても気を付けていましたが、少し伸びた親指の爪の端がジョイントマットの凸凹に引っかかり爪の端に切れ目が入ってしまいました。
それをそのままにして、さらに爪が切れれば酷い深爪になってしまいます。
「爪がはがれたらどうしよう」
わたしは本気で焦りました。
なので、切れた所を切ってこれ以上めくれないように絆創膏を貼ったり、丈の短い靴下を履かせてみたり、プレイマットの下にさらに薄いマットを敷いてジョイントマットを蹴らないように爪が伸びるまで対処してみたりと必死になりました。
そして爪が伸びて落ち着いても、またも息子がマットを飛び出してジョイントマットで爪を引っ掛けないかと気にしなければならず、私はかなり神経質になっていました。
今後、ハイハイがはじまったらどうなってしまうのかと。
そんなある日、子育てしてる方のインスタグラムに度々登場するマットを見て、ハッと気が付きました。これなら、爪、大丈夫なんじゃないかと…
それが「イブル」です。
まとめ
→SNS映えするシンプルさも人気
→子どもが成長したらソファーラグなどへ転用可能
イブルを買って、赤ちゃんの爪問題に頭を悩ませられることはなくなりました。
さらに、本来の目的とは違った、SNS映えもも人気の秘密みたいです。
と言っても、我が家では寝相アートなど凝った事はしませんが、毎月定例で同じ日に撮っている写真等はジョイントマットのごちゃごちゃした繋ぎ目が入らず、可愛いイブルの上で撮る事が出来てとてもスッキリしました。
また、子どもが成長したらソファーラグなどへも転用できますし、おしゃれなキッズスペースの敷物にもつかえるシンプルさと大きさなので、子育て家庭にとってコスパも非常に高いなと思います。
(生後半年までに役立った育児用品のまとめは↓コチラになります。)