妊娠出産を機に、僕はマスクをする機会が増えました。
病院がマスク必須だったこともありますが、妻の胎内にこどもが宿った瞬間から、やはり風邪やインフルエンザなどへの予防の意識が高くなったと思います。
マスクをする機会が増えれば増えるほど感じるのは、
ちょっとマスクの種類多すぎじゃね?ってことです。
3次元だ、小顔だ、花粉を水に変えるだ…
それ、ちょっと僕のニーズじゃないんですけど…
そんな群雄割拠のマスク戦国時代に、子育て世代が選ぶべきマスクとは何か?
そんな思いで探していきついたのが、アイリスオーヤマから発売された「 コットンモア 内側ガーゼマスク 」でした。
コットンモア内側ガーゼマスク使用レビュー
→コットンガーゼの肌触りなのに、ウイルスガードできるのはうれしい。
→内側がガーゼだから、保湿性が高くて息苦しくない。
→やわらかな耳ひもだから、長時間つかっても痛くない。
まず、ガーゼマスクのメリットとデメリットをまとめると下記のようになります。
ガーゼマスクのメリット
- 天然コットンのやわらかい肌触り
- 保湿性、通気性、そして保温性の高さ
ガーゼマスクのデメリット
- ウイルスや花粉、PM2.5などをちゃんと防げない。
こどもや老齢の方に人気の高いガーゼマスクですが、こうやってみると人気の理由がわかりますね。やわらかくて気持ちいいし、喉が乾燥しないし、なにより冬場はあったかい。デメリットを知らなかったり、感じる必要性もないならば、ガーゼマスク最強な感じもします。
が、親としてはちょっと心配になりませんか?
毎年のように学校で流行するインフルエンザ。年々勢力を拡大している花粉症という名の季節性アレルギー性鼻炎。それに黄砂とともにやってくるあの憎っくきPM2.5。
どれもかわいい我が子に指一本触れさせたくない憎っくき輩ですが、ガーゼマスクだとその防御力に不安がいなめないのです。
が、しかし!
コットンモア内側ガーゼマスクは、その名の通り内側だけガーゼ仕様になっていますが、内部のフィルター含めると3層構造になっていて、99%ウイルスカットできるそうです。これは子育て世代待望のマスクなのではないでしょうか?期待がふくらみます。
ということで、箱買いして、
試しに夫婦で24時間耐久装着してみました。
妻「つけた瞬間からガーゼマスクみたい、しっとりしてる」
僕「肌触りはたしかにいいね」
妻「耳ひもがやわらかいから痛くならないのもいいな」
僕「メガネかけてるとすこし曇るな」
妻「でも息苦しくないよね」
僕「たしかに寝てるときも大丈夫だった」
妻「で、これほんとにウイルス防げてるのかな?」
僕「そんなの俺にわかるかーいっ!」
まとめ
→ガーゼマスクと不織布マスクユーザー双方を狙ったマスク。
このマスクが、ガーゼマスクと不織布マスクのユーザー双方を囲い込むためにつくられた「野望に満ちた商品」であるということは、僕にも理解できました。
このマスクで、マスク戦国時代を統一する!
というメーカーの想いがマスク越しにビンビン伝わってきます。
なんたって、やっぱ、肌触りがいい…
ガーゼの肌触りが…
甘酸っぱい、こどもの頃を思い出させる…
こどもの好きなやさしい肌触りで、しかもメーカー発表のように本当にウイルスや花粉をカットしてくれるならば、この コットンモア 内側ガーゼマスク は、これからの子育て世代にとって欠かせないマスクになっていくと思います。
こども用もあるので、親子でおそろいのマスクでお出かけしてもいいかもですね。