息子の初めての散髪から一ヶ月半。
徐々に気になってきたのが前髪の長さでした。
横に流しているときは大丈夫なのですが、気をゆるすと前髪が目に入りそうになっている。
これは早急になんとかしなくては!
ということで、ファーストカットから一ヶ月半後になりますが、無印良品のすきはさみを使って息子の前髪をカットしました。
目指すはイケメン俳優、小栗旬!
無印良品の髪用すきはさみ使用レビュー
→目指すは、小栗旬みたいなショートヘア。
→はさみを縦にいれるよう意識して。
→夫婦ふたりで協力すれば上手に切れる。
前回は最初、横にパッツンしてしまったので、今回はその反省を活かして「はさみを縦にいれる」ことを意識して挑戦しました。
僕が息子を縦抱きにして膝の上にのせカット。
妻がその前にすわり、息子の注意を引きつけながら髪型のバランスをチェックする。
そんな分業体制で二度目のヘアカットがスタートです。
まずは、長く伸びた前髪を指でつまみながら縦にはさみを入れていきます。
生後半年をすぎてパワフルさを増した息子は、左右をきょろきょろ、手足をバタバタ。今回もなかなか素直にカットさせてくれません。
鏡をみながらのカットもできないため、切り口がどうしても斜めになってしまうのにも手こずりました。
ひと束カットするごとに「どんな感じかな?」と妻に尋ね、「もうすこし右側をカットして」など細かい指示をいただきながら作業をすすめていきます。
前髪が終わったら、次はサイドです。
耳にかかる髪の毛を気にして耳をひっかくときがあるので、こちらも丁寧にカットしていきます。息子の頭皮を傷つけないよう、細心の注意をはらいながら、すこしずつ、すこしずつ。丁寧に。
そして、所用時間10分。
小栗旬の完成です!
どうでしょうか。
前髪のナチュラルなざっくり感とサイドとのバランス。
切り終えた瞬間、「お、小栗旬やーん!」と妻に言ってしまいました。
「ま、そう見えないこともないけど、小栗旬言いたいだけでしょ」と、毎度のクールなご回答をいただけたってことは合格点に達したってことだと思っております。
【 ビフォーアフター比較 】
ビフォーアフターを比較するとこうなります。
いままでは女のコとよく間違えられていましたが、完璧にいたずらっ子な男の子フェイスになりました。九州男児の僕の父親も「うむ、なかなか男の顔になってきたな」と電話口でうれしそうでした。
ま、生後半年ちょっとで「男の顔」とかいうのもナンセンスな話ですが、僕としては大好きな俳優の「小栗旬」ぽくなったので大満足しています。
いやー、やはり子どものヘアカットをするのは本当に楽しいものです。
夫婦一体となり、連携をとりながらひとつの作業をこなす喜び。
そして、美容院にいくよりも格段に節約できるお得さ。
これはもう、やみつきになりますわー。
それでは、また会う日まで…
See You!
次は向井理をめざすぞー!
(初めての散髪物語は↓コチラになります。)