節句には、やはり兜をかぶせたーい!
わかりますよ、その気持ち。
特に初節句は一生に一度の思い出。
ぜったいかぶせたーい!
でも、重い兜や硬い兜は、正直心配…
怪我したらイヤだし…
そんなみなさま、一緒につくっちゃいましょう!
画用紙で、安心簡単な手作り兜を!
名付けて
「かぶれないなら、画用紙で兜を作るぞ大作戦」
→材料があればたった7つのステップで兜をDIYできます。(所要時間:約20分)
→材料は、画用紙、糊、セロテープ、はさみだけ。
そうなんです!
かぶれないなら、かぶれる兜をつくってしまえばいいんです!
我ながら、まるで信長のごときシンプルで力強さを感じる発想と行動力。
きっと、妻も息子も僕のことを「なんて素敵なパパなの!」と見直してきれるはず!と妄想もふくらみ、やる気マックスで作戦開始です。
作り方は簡単!
まずはベビー帽子などで頭のサイズを計測後、下記の7つのパーツを作ります。
- ベースとなる円錐をつくる。→これが兜鉢になります。
- 円錐前面に立て物を接着する為の大きめの前立てを貼る。
- 3に前立ての下に帽子のつばをつける。
- 円錐の後ろ面に、後頭部をまもる飾りを貼る。
- 4に兜の横の飾り(吹き返し)を接着する為に、細長いパーツを貼る。
- 5の細長いパーツに兜の横の飾り(吹き返し)を貼る。
- 6に自分好みの立て物(派手な前飾り)を貼ったら完成!!!
文字だけで書いてもイメージがつかみにくいですかね?
幸い次の節句までまだまだ時間があるので、それまでにもっとわかりやすい図解した記事をアップしたいと思います。いましばらくご容赦を。
で、完成した兜がコチラ!
完成写真がこちらになります。正面のみでなく、横からと後ろからの写真もアップしましたが、これをみたらみなさん大体なんとなくのイメージがつかめるのではないでしょうか?特に後ろからの写真はこの構造がわかりやすいので作成イメージがつかみやすいかと思います。
鎧兜にシャーとか、男のロマンがつまりすぎ
僕は最初、前回の生き様うんちくなど忘れ去り、立て物は伊達男にちなんで伊達政宗の大三日月にしようと思ってつくっいたのですが、どうにも長細くて接着が安定しなかったため、鍬形にしてみたら…なんとシャー・アズナブルのヘルメットみたいな兜が完成しました。「え、なにこれカッコイイ…」思わず自分の才能が怖くなりました。鎧兜にシャーとか、男のロマンがつまりすぎてる!
昼寝から目覚めた妻も息子も、このサプライズには大喜び。これで、こどもの日のミッション達成です!白い彗星の誕生です!そして、なんか予感がしました。
この手作り兜は、息子が小学生になるまで、我が家の毎年の恒例行事になると!!!
みなさまも機会があれば是非、画用紙で手作り兜をつくってみてください。
家族も喜びますし、自分もこどもに戻った気分で楽しいですよ!
では、また会える日その日まで…
See You!
マルマン スケッチブック 図案シリーズ A3 画用紙 S115
(コンパクトに収納できる収納箱付き兜のレビュー記事は↓コチラです。)