「赤ちゃんの周囲は清潔にしておきたい」
親なら誰でも思いますよね。
変な菌にふれて病気になったらイヤだし、ダニに食われたらどうしようなんて思いながら、日々の掃除にいそしんでいることと思います。
しかし、産後に飛躍的に増える育児家事の中で、赤ちゃんのお布団はどうしても後回しになってしまうケースが多いみたいです。
今回はそんな赤ちゃんのお布団を清潔に保つのにも役立つ「アイリスオーヤマのふとん乾燥機 カラリエ」の使用レビューです。
簡単時短のアイリスオーヤマ ふとん乾燥機 カラリエ
→簡単10秒セット、しかも時短家事。
→軽量コンパクトだから収納もラク。
→多彩な用途で育児家事をサポート。
ある日のこと。妻が児童館であったことをおもしろそうに話し始めました。
妻「今日ね、児童館で『赤ちゃんのお布団を干す頻度』についてみんなで話し合ったの」
IKG48「へえ、うちはマメに干してるけど、他のおうちもそうなんじゃないの?」
妻「うん、だいたいのおうちはね。でも、『これまで一回も干したことなくて先日はじめて赤ちゃんの布団をめくったら床がカビてて驚いた』って話しをしたママがいてね、児童館の館長さんにすごく注意されてた」
IKG48「赤ちゃんはものすごく汗かくからなあ、そりゃカビるよなあ」
我が家では出産前からアイリスオーヤマのふとん乾燥機カラリエを使用しています。
これまでは冷え性の妻の「冬場の布団あたため」と「くつ乾燥」にメインに使われていたのですが、息子ができて以降は「花粉」「PM2.5」「ダニ」などが布団に付着するのがイヤだったため、大人用のカラリエで定期的に乾燥するようになりました。
簡単10秒セット、しかも時短家事に!
カラリエの売りはなんと言っても「専用マットをつかわず、ホースを布団の間に差し込むだけで乾燥できる手軽さ」です。販売開始から3年もかからずに販売台数100万台突破したのも納得の使いやすさです。やはり、簡単時短はニーズが高いです。
炊事洗濯掃除、さらにお出かけ中や仕事で家にいない時に、サッとセットして始動しておくだけで清潔に乾燥できるのは時短家事の面からみても非常に優秀ですね。
→ふとんをふっくらさせるコツはコレ!
使い方のちょっとしたコツは、ふとん乾燥機を使用後にかるく掃除機をかけること。ふとん専用掃除機をお持ちならなお良いかもしれません。そうすることで、布団に付着しているダニの死骸なども吸引できますし、なんといってもめっちゃふっくらします。
そのふっくら具合、まるで高級リゾートホテル…
ふかふかふっくらで、しかも清潔なんて…極楽でしょ、これ…
あー、僕もいますぐやりたくなってきました。
軽量コンパクトだから収納がラク!
僕は他の記事でも書いているのですが、「これからの時代、収納が考えられていない商品は絶対売れない」という風に考えています。
カラリエは重さが約1.8キロ。本体の奥行きは官製はがきより小さいため、持ち運びも収納もかなりラクでノーストレスです。玄関の靴箱にも横にすればすぽっとはいる。
育児を開始すると、あっという間に部屋に物が増える。
それは子供の成長を考えると仕方がないことだと思います。
親であるわたしたちにできることは、いかに収納を考え、部屋の散乱をふせぐか。
そういう観点でも合格点だと思いました。
多彩な用途で育児家事をサポート!
コンパクトで軽量だから、家中どこにでも気軽に持ち運べるのもこの商品の強みです。
口コミでも絶賛されているのが、くつ乾燥。
付属のくつ乾燥アタッチメントを使うことで、玄関先で雨にぬれた靴を乾燥できますし、蒸れて匂いが気になるロングブーツにも使えます。こどもが大きくなったら、これで水たまりでチャプチャプ遊んでも大丈夫だなと今から楽しみです。
そして次に、衣類乾燥。
子育てしているとどうしても洗濯物がたまって外に干しきれないときがでてきます。乾燥機能付き洗濯機も持っていますが、放置してしまうとどうしてもYシャツやブラウスなどはシワになってしまう時もあり、微妙にストレスを感じていました。そんな時、部屋干ししたシャツにむけて温風を送るだけできれいに乾き、しかも生乾きの匂いがしないのは非常に家事の手助けになると、妻も語っています。
寒い夜でもあたたかく眠れる環境つくり
→お布団があったかいと子供もうれしい。
→電気毛布みたいに乾燥しないからかゆくならない。
→湯たんぽみたいな火傷の心配もない。
先日、東北地方出身の友人と育児の話しをしていたとき、こんなことを聞きました。
「東北の冬はほんと寒いから、僕らがこどもの頃は湯たんぽ、すこし大きくなってからは電気毛布になったけど、電気毛布はどうしても乾燥してしまってかゆくなってた。いまはたぶん、どこの家庭もふとん乾燥機を冬場のふとんあたために使ってると思う。乾燥しないし火傷の心配もないってのは、寒い地域にすんでいるひとたちにとって本当に画期的だったんですよ。だからうちは、こどもの布団、ふとん乾燥機であっためてる。『あったかーい』ってすごい喜ぶよ」
この話を聞いたとき、わかってはいたのですが、目からウロコでした。
僕の姉は両足のかかとの上に、湯たんぽの火傷の跡が残っています。あれは女性には本当に悲しいことですよね。姉は現在ふたりの女の子を育てていますが、同じことが起きないように非常に気をつけています。
電気毛布による乾燥も体験しているひとは多いでしょう。あれ、めっちゃかゆくなって、掻きまくっちゃいますよね。冬場は特に乾燥するので、皮膚の白い粉がでちゃう…
そんな昔は当たり前だった「冬場の悲しい物語」も、このような商品の登場でもはや過去のものとなりました。
まとめ
→ふとん乾燥機で、清潔でふっかふかの世界へ!
赤ちゃんや子供のおふとんをいつも清潔に。
そんな想いを抱く親にとって、ふとん乾燥機は時短家事を支えながら、家族の安全や健康をまもる、地味だけど大切なパートナーだと思います。
まだ使っていない方は是非つかってみてください。
清潔でふっかふかの世界が、そこには待っています。
まるで天日干しやぁ